スポーツ用品ブランドのナイキはロゴマークスウッシュとともにその名を世界に馳せて、指折り数えられるほどスポーツ用品ブランドとして確立されています。
ナイキ―nikeは、知らない人がいないというくらい有名な世界的スポーツ用品メーカーで、1972年にアメリカ合衆国オレゴン州にて設立されました。nikeという名前は、社員の一人が夢でギリシャ神話の勝利の女神を見たことからつけたと言われますが、その女神の名前nikeニケです。ナイキのロゴマークは1971年に商標登録され世界的に有名なロゴマークですが、その名もスウッシュ(Swoosh)といい、‘勢いよく動く’の意味でナイキのロゴマークであるスウッシュを見るだけでナイキを象徴している目に慣れたマークともいえるでしょうが、ナイキのロゴデザインは、デザインの仕事を始めて間もないグラフィックデザイン専攻のキャロラインに依頼し、当時は35ドルでナイキロゴデザインを手がけたということらしいのです。ところが、後にナイキはロゴマークとともにその名をとどろかせ、スポーツブランドとして世界的に確立してからナイキ株を与えられたのだそう。一方ジャージ(jersey)は、伸縮性のあるメリヤス布で作られた動きやすい衣類でスポーツなどでよく使われますが、そもそもの語源はイギリスジャージー島の漁師の作業着の生地という意味とのこと。
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ナイキのジャージはCM、広告、もちろん街中でも見る機会は豊富です。また、数々のスポーツ選手がナイキのジャージを愛用して、契約モデルも数々います。ナイキが契約する有名人、有名スポーツ選手の中にロナウジーニョRonaldinhoがいます。ロナウジーニョはサッカー王国ブラジル出身の世界的なサッカー選手です。ロナウジーニョの活躍は指折り数えられるくらい神業ものです。2007年スペイン国籍を取得しスペインのFC バルセロナに所属するロナウジーニョはナイキのCMに出演しており、華麗なボール捌を合成かと思わせるほど華麗に披露してくれています。ナイキのジャージを着て宙に舞うロナウジーニョの姿は見るものの心に強い印象を与えます。ナイキのジャージのイメージはスウッシュのロゴマークのコンセプトの通り躍動感、スピード感が感じられますが、それに加えて世界的スーパースターとのコラボとあればおのずと好感度はアップします。ナイキのジャージのデザイン性、機能性は高いですが、CMや広告の様子もおしゃれで全体の印象が良いものになっていると思ってしまいます。ちなみにナイキつながりでマイケルジョーダンとロナウジーニョは対談したのです。
ナイキの成功は、ロゴマークにあるのではないでしょうか。もちろん、全体的なデザインや機能性は優れているのですが、ロゴマークさえあれば、ナイキとわかること、そして、シンプルなデザインにまとめられるところが若者のハートをがっちりつかんでいます。ナイキジャージの人気どころはシンプルなのです。最近ではナイキの小物(バッグ、キャップなど)も豊富なので、頭からつま先までナイキでコーディネイト可能ですし、ついつい集めてしまいます。ナイキのジャージのいいところはデザインだけではありません。素材が肌ざわりよく着ごこちがジャージが多いのです。またナイキのジャージのラインは細見のものから丈の長いものなどジャージの枠を超えておしゃれさを追求しているラインナップもあります。ナイキのレディース向けジャージにはフィットネス向けの露出度が高いジャージもあるのですが、直接肌に接しても心地のよい肌さわりの良さがあります。よく陸上選手が着用しているメッシュのフィットしたナイキジャージは、伸縮性、通気性もよく、軽いため体も軽やかに動きそうです。
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